フロアコーティング ガラスコーティングなら「ビアンコートB」

【塗り方NG10ヶ条】ビアンコートBを自分で塗るとき「大切なこと」と「やってはいけないこと」10ヶ条

【塗り方NG10ヶ条】ビアンコートBを自分で塗るとき「大切なこと」と「やってはいけないこと」10ヶ条 はコメントを受け付けていません。

30年払いの住宅ローンを組んで念願の新築マイホームを手に入れたあなた。
引渡しまでに考えることの一つに「フロアコーティングをするかしないか」があるのではないでしょうか?

「できるだけ床に傷をつけないようにこの機会にフロアコーティングをしたい」
「フロアコーティングでいつまでもピカピカの綺麗なフローリングに」
「定期的にワックスするのは面倒。一生とは言わないけど10年くらい保つコーティングを」

夢のようにピカピカと光るマイホームを前に、せっかく手に入れた綺麗な状態が10年経っても輝き続けることを願うあなたの考えは、決して間違ってはいません。

実際、『新築は、入居の日から中古だよ』という言葉があるくらい(笑)です。
生活スタイルや家族構成などにもよりますが、一般的には、住み始めたその日からどんどん家のあらゆるところは【劣化】していきます。

そこで、高い買い物をしたのだから、せっかくの我が家だから、と住宅販売会社からも勧められて【フロアコーティング】の施工オプションを一度は考えてしまうのです。

フロアコーティングにはいくつか種類がありますが、基本的には

・キズや腐食などから保護する
・滑りにくくして転倒防止・ペットの疾病防止
・シックハウスやアレルギーの軽減
・清掃メンテナンスのしやすさ(ワックスとは異なり剥離不要・水拭きのみ)
・美観の維持

という目的でフロアコーティングを検討されるのではないでしょうか?

 

フロアコーティングの施工は自分でできる?

●結構、高価な業者施工。たしかに安心だけど・・・。

ところが、その施工をほとんどの場合、業者さんに任せてしまうのが現状だと思います。そしてやたらにその施工費が高額。業者さんや住宅販売会社にもよりますが、大体㎡あたり5,000円前後。中には10,000円近く見積もられるケースがあるようです。

LDKと二つの子供部屋、それからクロークと廊下も・・・合計で80平米だから・・・・え?40万円もするの?しかも、引渡し前の3日間しか日にちがない?今、決めなければ入居後は施工できない?え?え?え?と言っている間に業者さんと契約をしてしまうことに

業者さんによっては「30年保証」といったことを売りにされているところもあるようです。でもよく考えてください。現在のようなフロアコーティングが世の中に広まって、まだ30年も経っていないんです。だから理屈上は30年間安心性能と言っているかもしれませんが、そのお宅のライフスタイルや家族構成、フローリングの種類などによっても保証できる内容ではないんですよね。

でも結局、業者さんに見積もりを依頼して、営業されて、依頼しちゃいます。
何故なら「自分で施工できる工事ではない」と誰もが頭から思い込んでいるからなんですね。

●フロアコーティング・・・・自分でも塗れるハズ?

それはそうですね。やったことないフロアコーティングを自分でやるなんて考えたことすらありません。おまけに一般的な『UVフロアコーティング』なんて材料(液体)さえどこで手に入れるかわからない。

そして、施工の為に必要な機械(UV照射器)なんて・・・手に入れられると考えられないし、手に入れたところで仕方がない。

こういった特殊な材料と特殊な機械を持っているから、フロアコーティング業者さんはご商売になるわけですね。勿論、綺麗に迅速にに仕上げる技術もあるからですが。

ところで【機械による瞬時硬化型】ではなく【自然硬化(自然乾燥)型】の代表格が『一液常温硬化型フロアコーティング剤ビアンコートB』(株式会社ビアンコジャパン)です。

つまり、塗って自然に乾燥させて硬化するのを待つだけ。機械は使わず、手で(モップで)溶剤を床に塗るだけ。

●『ビアンコートB』はフロア用ガラスコーティング。UVコーティング以上の性能。

『ビアンコートB』は車のガラスコーティングと同じように、フロア床の表面に超薄膜の液体ガラスを塗って自然乾燥で固める(硬化)させるコーティング方式です。

また『UVコーティング』と同じくらいかそれ以上の性能を持つ【フロア床用ガラスコーティング剤】でもあります。硬さの指標である【硬度】は「9H」と最高硬度のため、非常に傷がつきにくくなっています。また、【防汚性】【防滑性】【耐水性】【耐薬品】【耐衝撃性】など、その他の性能試験結果も<UVコーティング>を上回る結果が出ています。

さて。そこで今回は、自分でフロアコーティングをしたい!業者さんに頼まず安くきれいに仕上げたい!と思っていらっしゃるあなたに「素人施工で大切なこと・やってはいけないこと」をまとめておきたいと思います。

よし、ビアンコートを自分で塗る。安く仕上げたい!という方必見!!!

名付けて『自分で塗るビアンコートB施工で大切なこと・やってはいけないことまとめ10ヶ条』です。

 


ビアンコートBの素人施工で大切なこと・やってはいけないこと10ヶ条


「ガラスコートは、ワックスのように剥離・・・はできない」という事実。


ビアンコートBの材料は液体です。「床に塗るんだからワックスみたいなもんじゃね?」と思っていると大変なことになりますよ、というお話。

まずここから。

皆さんになじみのあるワックスは、油脂でできた柔らかい膜を床の上に張って床を保護する材料だと言えます。同じようにある程度の傷や汚れから守ってはくれるのですが・・・なんせ、油でできた保護剤なので、数ヶ月もすると剥げたり、汚れを巻き込んだり(=ワックスの特長)します。

気が付けば、フローリングの床面はむき出し。そこに水をこぼしたり、何かモノを落としたりすると・・・・

ワックスによって床が傷んだ事例

ワックスによって床が傷んだ事例

ビアンコートBは、床に塗った後、自然に乾燥(硬化)させることによって、硬く薄いガラスの膜を床の上に張ってくれるタイプのガラスコーティング剤です。イメージとしては床材の上に、硬くて薄いガラス板が乗っかっている状態を想像してください。この薄いガラス板が床材に密着して、傷から守ったり、水分や油分を浸透させなかったり、汚れがついても掃除し易かったりするわけです。

ビアンコートBはワックスのように「剥離する(はがす)」ことができません。つまり、ワックスのように剥離剤などで皮膜を溶かすという概念そのものがないのです。

逆に言えば、それほど硬いガラスの皮膜だからこそ、長く床を保護してくれるわけです。
溶剤で溶かすこともできないということは、万が一、塗布に失敗したときは、もう物理的に削るしかないわけですね。サンドペーパーなんかを使って。

だから「失敗しないいくつかのこと」を知っておくことはとても重要なことと言えます。

 


ワックスと同じように塗ればいい・・・は危険!


ワックスの塗り方と大きく異なるのは「ひたすら薄く均一の厚さに塗る」ということです。

理由は

ワックスのようにべちゃべちゃに塗ると均一に固まらない(硬化しない)

からです。

これが最初に気を付けて欲しいことです。

厚く塗ると乾燥までに時間がかかってしまいます。ましてや均一ではなく、塗った箇所によって厚みに違いが出てくると、厚い部分と薄い部分の乾燥までの時間に差が生まれ、ひび割れ(白濁現象)を起こしてしまうのです。

最終的に剥がせないほど床に密着して固まる溶液なので、そんなことになったら悲惨ですよ。

だから「ワックスのように塗れば良い」というのは大きな間違い!

薄く均一の厚さで塗布する・・・が正解です!

これだけは是非勘違いやいい加減に考えて施工しないでくださいね。

 


水分厳禁!汗水たらして塗布する夏場の施工は要注意!


ガラスコーティングだからと言ってしっかり密着して仕上げたフロアコーティングが「パキンッ!」と割れることはありません。むしろ密着したガラスコートは床に追随して「しなる」のでちょっとやそっとで「ガラスが割れた状態」になることはありません。

追随性の高い「しなる」ガラスコーティング剤<ビアンコートB>

追随性の高い「しなる」ガラスコーティング剤<ビアンコートB>

割れるというか白く濁ってひび割れたよな状態(白濁現象)になるのは施工中の大きなミスが原因です。やっと塗り終わったあと乾燥確認をする際、ピカピカのフロアコーティングのところどころに白く濁った模様のような跡が付いていることがあります。

その原因は・・・・水分。

ガラス溶液という性質上(無機剤)、水分や油分(有機剤)を嫌います。ビアンコートの溶液に水分を垂らすとうまく固まらず、ひび割れを起こしてしまいます。

最もよくある失敗は、ビアンコート塗布中にこぼした『汗』

特に夏場の施工は気を付けましょう。後ほど説明しますが、新築物件などのようにエアコンもつけられないような環境(そもそもエアコン厳禁)で塗布作業をするときは、気を付けていたつもりでも、知らないうちに汗が床にこぼれてしまいます。

鉢巻をして額から零れ落ちる汗を食い止め、手には手袋をはめて手汗が床につかないようにする。そのくらいの準備は絶対にしておきましょう。

 


既存ワックスは事前にしっかり剥離しておかなきゃダメ!


実は他にも注意が。ビアンコートが固まる過程においては、『水分』だけではなく、床に付着している『油分』も大敵です。

身体から油分がしたたり落ちることはありませんが(笑)。フローリングにつきものの油分と言えば『ワックス(WAX)』ですね。ご存じない方もいらっしゃるのですが、ワックスの成分の大半は油脂から構成されています。

水分より始末に悪いのがこのワックス(油分)。それなりに密着はしてくれるのですが、完全ではありません。何故なら、油分だけにガラスに比べるとはるかに柔らかい(硬度が低い)からです。

柔らかいことにより一旦密着して塗布できたように思えるビアンコートですが、長年暮らしていくうちにワックスのほうが劣化していき、ビアンコートとの間にほんのわずかなズレを起こしたりします。

例えて言うならば「固いバターの上にガラス板を乗せておくといつのまにかバターが溶けて上にあるガラス板がずれてしまう」といった現象でしょうか?このズレによってはるかに硬いガラス板(ビアンコート)がきしんでしまい、最悪のケースだと割れ現象(白濁現象)を起こしてしまうことがあります。

なので、ビアンコートの塗布施工の前には、きっちりとワックスを除去(剥離)しておくことをお勧めします。

特に新築物件の場合、引渡し業者が「サービスワックス」と称して、家の引き渡し直前にワックスをかけてくれることがあります。しかし、このあと自分でワックスを剥離するのは面倒ですよね。なので、業者さんに「サービスワックスは不要(というか絶対にしないでくれ)」と言いましょう。

できれば「その代わりホコリ一つ落ちていない綺麗なクリーニングをして引き渡してください」とお願いするのがベストです。

 


新築時の補修部分に要注意


「隠れ油分」として悪名高いのが新築引き渡し時や床リフォーム後の「補修痕」。

簡単に言えば、フローリングの傷を隠すための修復絵具と思ってください。つまり絵具の部分が「油分」なので、ビアンコートBとは相性が非常に悪いのです。

新築物件や床のリフォーム業者さんが故意にフローリングを傷つけているわけではありませんが、物件施工の際に部材の搬入やフローリングを敷き詰める工事をする際に、ほんのちょっと溝の部分(=目地)を傷めたり、工具を床面に落としたりすることはよくあることのようです。

ただ、明らかに傷や割れが残ったまま新築物件として引き渡すことはできませんから、事前に補修業者に依頼して、フローリングと同じ色や模様になるよう専用の絵具で綺麗に修復するんですね。

そして引き渡し直前にワックスをかけて(サービスワックス)、あたかもピカピカで問題がないようなお化粧をするわけです。

大概、新築物件を買う方は内覧や引渡し確認の際に舞い上がってます(笑)ので、気が付かないことが多いのです。また、すぐに家具などを入れてしまったらしばらくは本当に気づかないと思います。暮らし始めてしばらくすると「あ。この傷。なんかモノを落としたっけ?」と自分でつけた傷跡のように思ってしまうのです。

経験値から言えば引渡し物件の3割程度はなんらかの補修をしていると思います。

ところが、ビアンコートをこの補修部分にそのまま塗ってしまうと、明らかに弾いてしまって溶剤が密着しないのです。その部分だけが白くぼやけたり、ガラス被膜が形成されずに補修剤が浮き出てくることになります。

ビアンコート施工業者さんは、それを事前チェックして見つけ出し、補修剤そのものを一度除去します。補修剤を取ってしまったら傷がモロ見えになってしまうのではないか?と思われるでしょうが、それは仕方がありません。

というか、実際は、傷そのものは大した大きさではないのに、補修をしたために補修剤の面積が必要以上に大きくなっているほうが問題です。以前、実際にあったケースですが、わずか5mmほどの傷を補修するために直径約10cmくらいの補修剤でごまかされていたことがありました。ま、これは補修業者のレベルにもよるのですけどね。

さて、素人の皆さんが実際に補修部分をどうやって見つけるか。意外に簡単な方法があります。

「ビアンコートかんたん施工セット」など本番用のビアンコート溶剤は、施工前に「ブタノールで2割程度希釈(混ぜる)」という準備があります。この「ビアンコート希釈用のブタノール」ですが、一部の化粧品などにも使用されている比較的安全といわれるアルコールです。このブタノールを布(ウェス)などに含ませて、ワックス剥離後のフローリング床を吹き上げると良いと思います。

そうすると、補修痕が浮き出てくるように見つかります(笑)

見つけた補修痕は、そのままブタノールで丹念に拭き取るか、サンドペーパー(紙やすり)などを使って丁寧に削ります。

勿論、販売業者や物件施工業者に「フローリングを補修した箇所があれば教えてくれ」と言って確認するほうが良いと思いますが。

 


室内気温5℃以下の冬場は地獄の施工・・・だけじゃない。


ビアンコートBの素人施工を推進する立場として、私もいくつか一般の方からお問い合わせを受けることがあります。その中で冬の期間に多いのが「何故気温5℃以下の施工は不可なんですか?」という質問です。

これはちょっとわかりにくいのですが、正確に言うならば

・塗布作業を行う室内の気温が5℃以下
・塗布後、自然乾燥硬化させるまでの間の室内の気温が5℃以下

ということです。

理由は、「自然乾燥硬化しづらく、完全硬化までに時間が掛かりすぎる」からです。

上記「ワックスと同じように塗ればいい・・・は危険!」でも説明しましたが、硬化に時間がかかると、平らな床面の硬化状況にムラが起こりやすくなります。つまり固まっている部分とそうでない部分ができてしまい、固まった部分がそうでない部分を強く引っ張ってしまうからです。

その結果、部分的に割れ現象(白濁現象)を起こしてしまいます。

なので、室内気温がどうしても低い時期(特に冬場)や夜間の塗布作業はできるだけ避けましょう。できれば春、夏、秋の温かい、日射しのある、午前中に塗布作業をして午後から乾燥硬化させるのがベストだと思います。

どうしても冬場にやらざるを得ない場合、事前に(あくまでも作業前だけ)エアコンをかけて「低温・高湿度」を割けるやり方もあるのですが、正直あまりお勧めできません。

ビアンコートを自分で塗る、と決心したあなた。ここは慎重になりましょう。

 


「二度漬け禁止」ならぬ「二度塗りは慎重に」の理由


よくある質問ですが「塗るのにどのくらい時間がかかるの」と聞かれることがあります。当然塗る面積によって異なるワケですが、塗るだけ(事前のクリーニングやワックス剥離含まず)ならば、15㎡(約8畳)で目安20分というところでしょうか?

勿論、最初は要領を得るまで慎重にされることかと思いますので、もっと時間がかかることもあります。

ここで重要なことをひとつ。

ビアンコートBのような「自然乾燥硬化型」のコーティング剤の場合、塗布したところから順に硬化が始まるという点です。つまり塗り始めた部分から少しずつ硬化が始まりますので、ひと部屋分を塗り終わるころには最初の部分は固まり始めている、と考えて良いです。

ただ、ビアンコートの特性上「軽歩行(上を歩けるようになるまで)3時間。完全硬化は3日間」と言われていますので、いきなりカチカチに固まるという意味ではありません。
逆に言えば、ゆっくりゆっくり硬化していくので、基本的には「一度塗った床面は完全に固まるまで触らない」ことが重要です。特に、ありがちなミスの一つに「思ったよりも光沢が出ていない」と思って、完全硬化前に「二度塗り」をしてしまうことが挙げられます。

二度塗りが絶対にダメということではありません。施工業者さんも光沢を高めるために<時間の余裕さえあれば>二度塗りを行うことはあります。

要は、完全硬化する前(つまり固まり切っていない状態)で、ガラスコートの表面をモップで塗り始めると、固まり切っていないビアンコート溶剤が引っ張られてしまい、新たな溶剤と混在して固まりにくくなるからです。これを業界的には「引っ張って失敗」といいます。場合によっては白い筋のような模様やムラができてしまいます。ちなみにこれは絶対に修復できません。

二度塗りするなら、完全硬化した後(カチンカチンに固まった状態で)実施するようにしましょう。

 


使用済みのモップを再度使うと悲惨な結果が待っている。


二度塗りで思い出しましたが、よく起こる失敗の一つに「モップの再利用」があります

「ビアンコートかんたん施工セット」などを購入すると手塗り用の道具として「ビアンコートB推奨モップ(ラグロン社製)」を手にすることになります。また、上記の動画にもありますが、塗布する場所によってはスポンジ(百円ショップなどにある激落ちくんなど)を使ったりもします。

ビアンコートB塗布推奨モップ「ラグロン社製フックモップ」

ビアンコートB塗布推奨モップ「ラグロン社製フックモップ」

この推奨しているモップもそこそこのお値段なので使いまわしたいお気持ちはよくわかるのですが、「使いまわし」だけは絶対に避けてください。

床に塗ったビアンコート溶液が自然に硬化していって硬度の高いガラスコートになるのと同様に、溶液が付いてしまったモップの布(業界では糸といいます)も、自然に乾燥硬化していきます。つまり時間が経つと「糸」もカッチカッチに固まるワケです。

カチンカチンに固まったモップで、新たな床にビアンコートを塗布すると・・・「もれなく筋状のモップ痕」がついてしまいます(笑)まあ、柔らかなモップの糸もガラスコーティングされて固まるので当然ですよね。軽石でビアンコートを塗るようなものです。

広い場所などにビアンコートを塗布する際など、時間をかけて作業をする場合や休憩時間をいれて作業を継続する場合は、可能な限り着脱式の新しい替え布をセットしてから作業を再開しましょう。

時に「一度使ったモップは洗えば使えるの?」という質問もいただいたりします。おそらく「使用後に水であらって乾かせば使えるんじゃないのか?勿体ない」という意味のことだと思われますが、論外です。だって「水分」を嫌うビアンコートですから。

替え布くらいを勿体ないと思うのなら、ビアンコートはやめておいたほうが良いですよ。

 


早く乾かしたい気持ちはわかる。でもエアコン・扇風機は厳禁!


軽歩行までに約3時間。完全硬化まで3日間。

そんなに時間かかるの?入居までに時間がないから無理だよ。できればすぐに乾かして固めることはできないの?

誰もがそう思いますよね。私もそう思います。

だからと言って塗った後にエアコンや扇風機をつけて乾かす、というのは絶対にやめてくださいね。失敗しますから。

室内で作業をすることを全体に開発されたビアンコートBです(ま、たまに屋外の部材に塗ることもありますが、基本は室内フローリング用に開発しています)。

エアコンや扇風機をかけるとどうなるか。

室内に気流が起こるので、エアコンや扇風機に近い場所とそうでない場所とに明らかに乾燥状態の差が生まれてきます。これが何を意味するかは分かりますよね。

はい。固まる時間に差が生まれ、同じ室内の床で固まった場所の溶剤が固まっていない場所のそれを引っ張ってしまい、結果的に割れ現象(白濁現象)を起こして失敗しています。

前日に施工して夜中にエアコンをかけておき、翌朝みたら失敗していた、といことはよくあります。

室内温度が低い時期で「塗布前に」一定時間エアコンをかけて室温を上げておくことは、良いと思います。

 


可能ならテスト施工がおススメ


余談ですが、いきなり自分で塗るといっても難易度が高いのは事実です。
なので、実際にトライする前に可能な限りテスト施工をすることをおススメします。

本格的な施工セットを購入する前におススメしたいのは「ビアンコートBパーフェクトセット」。既に推奨アルコール(ブタノール)で希釈されているテストサイズのセットです。

艶の有無も選べますし、テスト面積(2~3畳用または8~10畳用)も選べます。

テストする場所ですが、実際に塗布する物件やフローリングの一部がベストです。何故ならフローリングにも結構安価な素材から高価なものまでピンキリで、実際の部材で試し塗りをするのが一番だからです。

可能であれば、クロークなどあまり普段目にすることのない床面などどうでしょうか?あるいは、実際の床材と同じサンプル(メーカー・品番)を取り寄せて試し塗りをするのでも良いかと思います(新築戸建ての場合、事前に業者に言えば端材がもらえることもありますよ)。

いずれにせよ、自分で学んだ塗り方でどんな仕上がりになるのか確かめておくと、納得度の高い本番作業ができるのではないでしょうか?

 


最後に

それにしても、夏場は汗を垂らすな、冬場はエアコン付けるな、って結構過酷なビアンコートB素人塗布施工ですね。

でも、自分で仕上げたフロアコーティングはたとえ少しくらい失敗してても、愛着がわくもの。業者任せにせず、自分で慎重にかつ安上がりに成功できるよう、心からお祈りしています。

 

 


施工前に必ずチェック・施工動画!

実際に塗ってみる(ビアンコートの塗り方)。

さて、これで準備万端。あとは塗るだけですが、もう一度ご自身で塗る方法について確認しておきましょう。詳しくはメーカーの公式サイト(ビアンコジャパン公式オンラインショップ)に動画と解説がありますので、こちらをご覧ください。

●ビアンコジャパン公式オンラインショップ「失敗しないビアンコート施工動画」

普通の人が一般的なフローリングにビアンコートBを塗る動画

普通の人が一般的なフローリングにビアンコートBを塗る動画

 


ビアンコートの材料


テスト施工向けビアンコート(塗布用スポンジ付き)

(1)ビアンコートパーフェクトコートセット 艶あり 2~3畳用

クロークな床などのテスト施工に最適です。ブタノールで2割程度希釈済です。付属のスポンジは大きければハサミで半分くらいに切っても構いません。ただモップと違って均一に溶液がしみ込まないのでそれだけお気を付けください。余ったら、木製の家具なんかに塗っても良いと思います。

ビアンコートB/艶有/希釈済/UV対策なし 2~3畳用(100ml/ガラス容器)+塗布用スポンジ

ビアンコートB/艶有/希釈済/UV対策なし 2~3畳用(100ml/ガラス容器)+塗布用スポンジ

(2)ビアンコートパーフェクトコートセット 艶なし 2~3畳用

こちらは「艶なし」バージョンです。塗り方は「艶あり」と一緒ですが、使用する前にガラス容器に白い艶消し剤が沈殿している可能性がありますので、開栓前に容器をよく振って撹拌してください。

ビアンコートB/艶無/希釈済/UV対策なし 2~3畳用(100ml/ガラス容器)+塗布用スポンジ

ビアンコートB/艶無/希釈済/UV対策なし 2~3畳用(100ml/ガラス容器)+塗布用スポンジ

 

このほかにも「艶あり8~10畳用」「艶なし8~10畳用」もあります。

 

本番用施工用ビアンコート


自分ひとりでも塗れちゃう「ビアンコートかんたん施工セット」


●ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策なし 1L(50平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策なし 1L(50平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策なし 1L(50平米対応)

●ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策あり 1L(50平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策あり 1L(50平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策あり 1L(50平米対応)

●ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策なし 2L(100平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策なし 2L(100平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策なし 2L(100平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策あり 2L(100平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策あり 2L(100平米対応)

ビアンコートBかんたん施工セット艶有UV対策あり 2L(100平米対応)

 

ビアンコジャパン公式オンラインショップ」以外にも「Amazon」「楽天」でも販売されています。

 

●文責:「自分で塗るビアンコート推進委員会」(ビアンコジャパン正規特約販売店 HAJIME-Blend)

関連記事

コメントは利用できません。