<ビアンコートDIYチャレンジ>【第4条】ビアンコート施工前に、既存ワックスは事前にしっかり剥離しておきましょう。

ビアンコートDIYチャレンジ推進委員会では、皆様が失敗することなく、かんたんにフロアーコーティングをしていただくため、ビアンコートを塗る際に気を付けていただきたいことを「ビアンコートBを自分で塗るとき知っておきたい10のコト」と題してお届けしています。


実は他にも注意が。

ビアンコートが固まる過程においては、『水分』だけではなく、床に付着している『油分』も大敵です。

身体から油分がしたたり落ちることはありませんが(笑)。

フローリングにつきものの油分と言えば『ワックス(WAX)』ですね。ご存じない方もいらっしゃるのですが、

ワックスの成分の大半は油脂から構成されています。

水分より始末に悪いのがこのワックス(油分)

それなりに密着はしてくれるのですが、完全ではありません。

何故なら、油分だけにガラスに比べるとはるかに柔らかい(硬度が低い)からです。


【第4条】ビアンコート施工前に、既存ワックスは事前にしっかり剥離しておきましょう。


柔らかいことにより一旦密着して塗布できたように思えるビアンコートですが、

長年暮らしていくうちにワックスのほうが劣化していき、ビアンコートとの間にほんのわずかなズレを起こしたりします。

 

例えて言うならば

「固いバターの上にガラス板を乗せておくといつのまにかバターが溶けて上にあるガラス板がずれてしまう」

といった現象でしょうか?

このズレによってはるかに硬いガラス板(ビアンコート)がきしんでしまい、最悪のケースだと割れ現象(白濁現象)を起こしてしまうことがあります。

なので、ビアンコートの塗布施工の前には、きっちりとワックスを除去(剥離)しておくことをお勧めします。

ワックス剥離剤は、ホームセンターやネットショップでも販売されています。

 

ところで、これから物件の引き渡しを受ける予定の方は次のことを確認してみてください。

特に新築物件の場合、引渡し業者が「サービスワックス」と称して、家の引き渡し直前にワックスをかけてくれることがあります。

しかし、このあと自分でワックスを剥離するのは面倒ですよね。

なので、業者さんに「サービスワックスは不要(というか絶対にしないでくれ)」と言いましょう。

できれば「その代わりホコリ一つ落ちていない綺麗なクリーニングをして引き渡してください」とお願いするのがベストです。

 

くれぐれも、ワックスをかけたまま、ビアンコートを塗らないようにしましょうね。


●ビアンコートDIYチャレンジ」必見!「ビアンコートBを自分で塗るとき知っておきたい10のコト」

第1条 ガラスコートは、ワックスのように剥離・・・はできないことを念頭に
第2条 ビアンコートは、ワックスと同じように塗ればいい・・・ではありません。
第3条 ビアンコートは、水分厳禁!汗水たらして塗布する夏場の施工!
第4条 ビアンコート施工では、既存ワックスは事前にしっかり剥離しておきましょう。
第5条 新築時の補修部分はしっかり見ておきましょう。
第6条 室内気温5℃以下は避けましょう。
第7条 「二度漬け禁止」ならぬ「二度塗りは慎重に」の理由。
第8条 使用済みのモップはもったいないけど捨ててしまいましょう。
第9条 早く乾かしたい気持ちはわかる。でもエアコン・扇風機は使わないこと。
第10条 可能ならテスト施工がおススメ